魚沼産コシヒカリ
新潟県南魚沼市の豊かな環境で育てた魚沼産コシヒカリ
南魚沼市は美味しいコシヒカリを育てる条件が揃っています。
美しい八海山から流れる清涼な雪解け水は、栄養を多く含んだ土壌を作ります。そして、比較的気温が高い日中から、夜間になると山風の影響で気温がグッと下がるこの寒暖差が糖分を作り、お米の甘みや粘りを強くします。
このような自然の恩恵を受けて育まれた、風味豊かな佐藤農園のコシヒカリをぜひご賞味ください。
当園の年間契約について
保存方法を徹底した米農家から毎月食べる量だけお届けが可能です
魚沼産コシヒカリの年間契約は、30kg・60kgなどの量からお選びいただけます。
徹底した管理のもと、毎月お客様のご要望に応じたお米の量(5・10・20・30kgから選択可能)を生産農家から直接お届けいたします。
お米は精米してしまうと空気に触れ、どんどん酸化して劣化していきます。米農家では玄米の状態で温度と湿度を徹底管理した倉庫で保管しており、注文に合わせて精米することで鮮度を保ったまま産地直送が可能です。ご家庭でお米の劣化を進めることなく保管できるのは1ヶ月程度です。お米はまとめて買うよりも、毎月必要な量だけ精米するほうが美味しく食べられます。
年間料金目安
30kg(※白米-3kg) | 60kg(※白米-6kg) | |
白米 | 21,600円 | 43,200円 |
玄米 | 20,000円 | 40,000円 |
※白米は精米をすることで玄米の表面についている糠(ぬか)が削られるため重さが減ります。ご了承ください。
※配送量は無料です。(沖縄のみ2,980円がかかります)
ご契約の流れ
1)お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームまたはFAXにてお問い合わせください。その際、下記の必要事項をお伺いいたします。
2)契約内容の確認
フォームよりご連絡をいただいた際は、後日当園より確認のお電話を差し上げます。必要事項をお伺いし、ご納得いただけましたらご契約となります。
3)お支払い
ご契約後、年間契約量に応じた一年分のお支払いもしくは、配送日までにお振込みお願いいたします。
4)発送開始
ご入金を確認後、初月の配送量をお届けします。配送を開始する月はいつでもかまいませんが、毎月6日または20日の発送となります。
※次月の発送量を変更される場合はお電話にて発送予定日の5日前までにご連絡ください。
届いたお米の美味しさを保つ保管方法
お米は精米すると酸化して劣化が進んでいきます。高温多湿な場所では虫も湧きやすいので冷暗所での保管が必要になります。
夏場はもちろん、冬場であっても家庭内は温度変化が起こりやすいため、温度を一定に保てる、冷蔵庫の野菜室での保管がおすすめです。空気に触れないよう、お米専用の保存容器や空のペットボトルなどに入れて密閉しましょう。長期保存は避け、なるべく精米してから1ヵ月程度で食べきるのが美味しく食べるコツです。
美味しいお米の炊き方
白米
1)計量
お米の量に合わせた水加減が大切なため、必ず計量してください。ご利用の炊飯器によっても、一度に炊ける量に限度があります。
ご家族の人数や食べたい量に合わせて、計量しましょう。少人数でも、一度に炊いて1食分ずつ冷凍保存しておく方法もあります。
2)研ぐ
表面に付いた糠を取るために、水を流しながら研ぎます。ゴシゴシ研ぐと、お米の粒が欠けてしまうので気を付けましょう。
お米は水を吸収しやすく、特に最初の段階の吸収率が高いです。最初の研ぎ汁は素早く捨てないと糠を再び吸収してしまいます。
3)浸水
浸水時間は水温やお米の状態によっても異なります。夏場なら30分ほど、冬場の水が冷たい時期は1時間ほどが目安です。
新米は吸水率も高いので、短めでもかまいません。収穫から月日が経過した古米の場合は、やや長めの浸水が必要です。
4)炊き上げ
浸水したら、一度水を替えましょう。冷たい水から炊くほど、美味しく炊きあがるためです。氷を1~2個入れる方法もあります。
水の量はお米の量に合わせ、炊飯器の目盛りで調整します。
玄米
1)計量
玄米も家族の人数や食べる量などに合わせて、しっかり計量しましょう。
玄米だけでは食べにくい場合や玄米が苦手なご家族がいる場合には、白米や餅米と合わせることやほかの雑穀や小豆や大豆の水煮などの豆類を入れても美味しいです。
2)研ぐ
水を流しながら研ぎます。精米したお米と異なり、糠が出てこないので研ぎ汁が白く濁ることはありません。表面に付いた汚れなどを落とすイメージで研ぎ洗いしてください。白米などを混ぜる際は別々に研ぎ洗いして、別々に浸水させ、炊くときに合わせます。
3)浸水
玄米は硬く浸水性が低いので、最低でも2~3時間、冬場の水温が低い時期は5~6時間以上の浸水が必要です。
朝食用のご飯なら、一晩かけて浸水させて朝に炊けば、ちょうど良い具合に炊きあがります。時間を置くのが面倒と感じる方は、寝ている間に一晩寝かせて浸水させましょう。
4)炊き上げ
▼炊飯器の場合
白米と異なり、炊くときに塩を少し加えると美味しくなります。
炊飯器の玄米用の目盛りに合わせて水を入れるか、専用目盛りがない場合は玄米1合に対して1/3カップの水をプラスしてください。しっかり浸水させた玄米は、玄米専用モードがなくても、ふっくら炊き上がります。
▼土鍋の場合
土鍋の場合、玄米1合につき300ccの水を入れ、蓋をして、まずは中火にかけます。沸騰したら弱火にしてください。
鍋の穴から出てくる蒸気が弱くなってきたら、いったん蓋を開けて水分が残っているか確認します。水分が減っていたら、しばらく強火にして水分を飛ばしてから、蓋をして蒸らしましょう。